【掲載日】2025年09月22日(月)
【新刊案内】患者安全推進ジャーナルNo.81(9/25発行)
【発行日】 | 2025年09月発行 |
【事例】 | 白内障手術での眼内レンズの取り違え |
【特集】 | 周術期の安全管理 |
No.81
「現場で実施可能な手順」を導入するために
➡ [事例]白内障手術での眼内レンズの取り違え p4~
白内障手術における眼内レンズの取り違えは、医療事故として多く報告されている事象です。本事例が発生した病院では、以前からしばしばレンズの取り違えが生じていたが、インシデントとして報告されても事象レベルが低く設定され、病院全体での検討の対象になってこなかった経緯がありました。効果的かつ実行可能な再発防止策を策定・実施する過程で、医療安全管理部門は診療部門にどのようにかかわっていくことが望ましいのかについて、事例をとおして考えます。
周術期における多部署・多職種の連携、
および病院としての組織的管理の重要性
➡ [特集]周術期の安全管理 p9~
手術室の安全管理は、術中の対策に加え、医療機器・医療器材・滅菌室の運用など、多岐にわたります。しかし、多くの施設では、安全管理に対する体制の構築やその運用は、手術室師長や麻酔科医などの手術室担当者に委ねられていて、手術室内の業務は、手術室の外からはなかなか見えにくい状況があります。本特集では、医療安全に携わる人が周術期医療の現状を知る機会となるよう、周術期の安全管理体制を整理し、各施設から多様な実践をご報告いただきます。
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