【掲載日】2025年08月07日(木)
(施設・環境・設備安全部会)安全・安心のために施設・環境・設備を改修・修繕・設置した工夫事例 ご提供のお願い
施設・環境・設備安全部会では、施設・環境・設備の視点から患者安全を推進することを目的に、2025年度から新たに「安全・安心のために施設・環境・設備を改修・修繕・設置した工夫事例」の収集を実施します。
従来の物的環境に関連するインシデント・アクシデント事例収集では発生したインシデント・アクシデントと発生原因(物的環境)にフォーカスを当て収集をしておりましたが、
2025年度から収集する事例につきましては、インシデント・アクシデントを起こさないため、もしくはインシデント・アクシデント発生後、同様の事象を起こさないために
施設・環境・設備を工夫した事例の収集を行います。
例)
①小児の連れ去りの防止を目的に、非常口扉が開いた際に警報アラームと場所を特定するランプを設置した。(インシデント発生前)
②患者がドアを開けれなくなった場合に、外から開けることができるよう、トイレのドア枠を一部脱着可能な枠に変更した。(インシデント発生後)
収集した情報を元に、施設・環境・設備面から患者安全を向上させるために必要な工夫を共有してまいります。
事例提供にご協力くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
■事例提供の方法等詳細
下記【資料】からダウンロードのうえご確認ください。
■入力フォーム
➡安全・安心のために施設・環境・設備を改修・修繕・設置した工夫事例ページ
■募集期間
2025年8月7日(木)~
■過去に収集した事例
過去収集した事例はこちらで公開しています。(現在594事例)
「物的環境に関連するインシデント・アクシデント事例」
■お問い合わせ先
日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進課 担当:横森、横山、伊東
ご連絡は お問い合わせ よりお願いいたします。