【掲載日】2025年03月24日(月)
患者安全推進ジャーナルNo.79を発行しました
【発行日】 | 2025年03月発行 |
【事例】 | 静脈内への外用薬の誤投与 |
【特集】 | 生体情報モニターのアラーム対応 |
No.79
「知らないこと」を見過ごさない
➡ [事例]静脈内への外用薬の誤投与 p4~
夜勤帯において、医師からアドレナリン(ボスミン注)の投与を急ぐよう指示された看護師が、配置薬の「ボスミン外用液」を使って注射を作成・投与してしまった事例を紹介します。看護師は作成中に疑問を抱き、同僚看護師に相談したものの、「大丈夫であろう」と判断しました。このような事例を防ぐための対策について、事例をとおして考えます。
アラーム疲労を解消するために
➡ [特集]生体情報モニターのアラーム対応 p9~
生体情報モニターアラームの条件設定や監視体制の不備により、患者の急激な変化への対応が遅れ、重大な結果に至る事案がしばしば報告されています。現状では、完璧な対応策はないといえますが、生体情報モニターを外す基準や装着時の取り決めなどに関して、人に頼らず組織としてできることはあるかもしれません。本特集では、生体情報モニターアラームにかかわるリスクマネジメントでの留意点、また現場での多様な実践をご報告いただきます。
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