公益財団法人 日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会

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ジャーナル

【掲載日】2018年09月25日(火)

患者安全推進ジャーナルNo.53を発行しました

【発行日】 2018年09月発行
【事例】 生体情報モニタの電源切れ
【特集】 地域連携と相互評価——その実際と可能性

No.53

 

想定外の「バッテリ駆動」

 

 

 ➡ [事例]生体情報モニタの電源切れ、p4~

 

 

 急性期病院では、停電による機能停止を避けるため、生命維持装置や主要な生体情報モニタの多くに、バッテリが搭載されています。バッテリ搭載により停電時だけでなく、移送中などでも生体情報のモニタリングが可能となっていますが、今号では意図せずバッテリ駆動となり、バッテリ切れに気づかないまま、生体情報モニタリングの中断が放置された事例を紹介します。

医療機器はますます複雑化し、想定外の事態はますます生じやすくなっています。生命維持装置やモニタのバッテリ切れの際の表示方法を、貴院の医療スタッフは把握しているでしょうか?

 

 

地域における医療安全対策の質を上げ、ノウハウを共有するために

 

 ➡ [特集]地域連携と相互評価——その実際と可能性、p9~

 

 2018(平成30)年度診療報酬改定において、「医療安全対策地域連携加算」が新設され、医療安全における地域連携という考え方が注目されています。新たな加算に基づく他施設との連携・評価は、各施設にとって新たな気づきを得て、より安全かつ質の高い医療を構築するきっかけとなるとともに、その地域における医療安全対策の質を上げ、さまざまなノウハウの共有につながることが期待されます。本特集では、医療安全において地域連携や相互評価がもたらす可能性を考えるとともに、すでに相互評価を行っている施設や、自主的な地域連携を図っているネットワークから、活動の実際や課題を報告していただきました。

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