【掲載日】2004年08月25日(水)
患者安全推進ジャーナルNo.7を発行しました
【発行日】 | 2004年08月発行 |
【提案事例】 | 透析用長期留置カテーテルの離脱(自己抜去)事故、他 |
No.07
❐ チューブ管理は適切ですか?
透析用長期留置カテーテルが離脱したことによる死亡事故事例を紹介。
安全な医療材料を使用していますか?
不穏行動と身体拘束について、安全に配慮した規定がありますか?
カテーテル類に対する知識は十分ですか?
部署間(外来―透析―入院)・職種間(医師―看護師)の情報共有はされていますか?
→4ページ 提案事例1
中心静脈カテーテル挿入が安全に配慮されて実施されるために、 指針を活用してください
→88ページ TOPICS 1
❐ アンプル型高濃度カリウム製剤と10%キシロカインの病棟および外来在庫の廃止に向けて
事故の経験を無駄にしないために。
― 事故を起こした病院に検討部会で発表をいただきました ―
→72ページ 部会報告
会員病院の実態が明らかに。
在庫廃止のきっかけの6割は「他施設の事故報道を聞いて」。
アンプル型高濃度カリウム製剤では93%、10%キシロカインでは83%の施設が在庫を廃止しても問題はなかった」。
→100ページ アンケート調査報告
❐ 病院機能評価と医療事故
認定病院が医療事故を起こした場合、認定証はどうなるのか?
→56ページ 解説1