【掲載日】2009年06月25日(木)
患者安全推進ジャーナルNo.23を発行しました
【発行日】 | 2009年06月発行 |
【特集】 | 地域フォーラム講演集 |
No.23
❐ 昨年度の地域フォーラム総括
2008年度は三回の地域フォーラムを開催しました。今号では、それらの中から、特に反響が大きかった演題を抜粋してご紹介します。
それぞれのフォーラムでは、会場からの質疑応答やパネリスト同士の意見交換など、誌面ですべてを網羅できない有意義なディスカッションがありました。
今後も地域フォーラムを開催していきますので、ぜひ、ご興味のあるテーマでは会場に足をお運びいただきたくお願いします。
第1回 テーマ「地域における安全文化の共有」
郡山市内の三つの民間病院による「医療安全三の会」と、東北の国立病院機構による「東北GRM研究会」における、病院を超えた情報共有の取り組みをご紹介しています。また、地域の中小規模病院は、基幹病院との医療連携において医療安全に関してどのような形を求めているのか、中小規模病院の立場から発表していただいています。
地域で手を取り合って医療安全に取り組んでいる実例をご参考ください。
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第2回 テーマ「コンフリクト・マネジメントとリスクマネジメントの協働」
パネルディスカッションのうち、九州においてコンフリクト・マネジメントを実践しているお二人の講演をまとめています。
これからコンフリクト・マネジメントに取り組む方でもわかりやすい内容となっています。
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第3回 テーマ「よりよいパートナーシップを目指して」
“医療の現場におけるパートナーシップとは何か”を深く掘り下げています。
現代のパートナーシップのありようのキーワードは「情報共有」であることを、基調講演で和田仁孝氏がわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
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