【掲載日】2011年03月25日(金)
患者安全推進ジャーナルNo.26を発行しました
【発行日】 | 2011年03月発行 |
【事例】 | 高齢患者が透析用のブラッドアクセスチューブを自己抜去して死亡した事例 |
No.26
❐ 大反響のあった講演を誌上再録
2010年3月に開催した患者安全推進全体フォーラムの基調講演「医療安全推進におけるリーダーシップ ~組織コーチングとコミュニケーション~」(畑埜義雄氏)を誌上再録します。
全体フォーラム開催直後から、当日この講演をお聞きになった会員の方々から、「もっと話を聞きたい」などと多くのご要望・お問い合わせのありました講演です。ぜひご覧ください。
→16ページ 講演再録
❐ 急性期病院の高齢者ケアの教訓に
今号の事例では、血液透析を受けている高齢の入院患者が、チューブ自己抜去により死亡した事例を取り上げます。
高齢患者の認知症の判定とせん妄への対処の難しさ、認知症患者への血管内カテーテル留置などの適応の是非、事故防止のための抑制(身体拘束)など、急性期病院における高齢者のケアに関する様々な教訓を含んでいます。事例を参考に、自院の対応などを改めてご確認ください。
→4ページ 事例
❐ 付録カレンダーをご活用ください
本号には、カレンダー「医師と私の指示受け10の約束」が付録されています。 検査・処置・手術安全部会が作成したこのカレンダーは、毎月、指示出し・指示受けに関する標語を一つずつ紹介しています。4月始まりとなっていますので、ぜひ、院内に掲示してご活用ください。詳しいご案内は誌面にございます。
→38ページ TOPICS
※お断り カレンダーの配布・販売は終了いたしました(2013年3月31日)