公益財団法人 日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会

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ジャーナル

【掲載日】2022年09月26日(月)

患者安全推進ジャーナルNo.69を発行しました

【発行日】 2022年09月発行
【事例】 持参薬の鑑別間違い
【特集】 患者の声を活用する

No.69

 

持参薬管理の新たな体制をつくる必要性

 

 ➡ [事例]持参薬の鑑別間違い p4~

 

 入院患者の持参薬鑑別の際、同じ成分で名称が異なる2剤を持参していることに気づかなかった結果、重複・過量投与に至った事例を紹介します。持参薬管理業務については、昨今の医療・薬剤を取り巻く環境の変化により、「確認」「注意」のみによってエラーを防止することには限界があるともいわれています。持参薬管理業務の今後のあるべき体制などについて、事例をとおして考えます。

 

 

「患者の声」を 医療の質と安全性を高める情報源として活用するために

 

 ➡ [ 特集]患者の声を活用する p9~

 

 近年、特に海外において、患者や家族からの苦情・意見を、既存の病院システムでは明らかにされない「質・安全性への情報源」と捉え、これを有効に活用することが模索されています。例えば、医療者側と患者側のコミュニケーションの不具合に関する患者の苦情は、対話を推進する契機とすれば、医療の質・安全維持・向上に利用することができます。また患者・家族から寄せられる感謝の声は、病院職員のモチベーション維持などに大いに有効であり、こうした声の活用も考えるべきです。

 本号では、患者・家族からの診療・サービス上の苦情・意見、または感謝の言葉などについて、組織としての対応や、活用のあり方について考えます。

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内容紹介

・目次

・記事紹介

患者の声を活用し、質向上につなげるために/浦松 雅史

・読者アンケート

読者アンケートの回答は締め切りました。ご意見・ご感想などがございましたら、お問い合わせよりお寄せください。

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