公益財団法人 日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会

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物的環境に関連する事例集

【掲載日】(日)

事例番号 482

物的環境に関連する事例集

【発生場所】
玄関
【関連したもの】
手すり
【精神・意識障害の有無】
なし
【発生内容の分類】
転倒
【主な原因】
C. 不適切な環境設定・維持管理不足によるリスク
発生内容

玄関での転倒。

詳細

整形外科受診のため来院。病院の玄関を入り2つ目の自動ドアを入ったところで、手すりを持ち損ねそのまま転倒。ボランティアよりMSWへ連絡。MSWより報告を受ける。本人へ確認するが、左膝を打撲したのみで痛みなく歩行も出来ていると話す。整形医師へ報告。レントゲンの指示あり。レントゲン上、骨折等なく経過観察となる。

考えられる要因

手すりが滑りやすい。手すりが太い。

対策

玄関へ見守り、介助の出来るスタッフを配置する。 正面玄関のマットを歩きやすいマットに変える。 自動ドアの側の手すりを滑りにくいものにするか、除去する。

資料

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