公益財団法人 日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会

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物的環境に関連する事例集

【掲載日】2019年08月30日(金)

事例番号 702

物的環境に関連する事例集

【発生場所】
トイレ
【関連したもの】
点滴スタンド
【精神・意識障害の有無】
【発生内容の分類】
転倒
【主な原因】
A. 患者による使い方・置き方のリスク
発生内容

点滴スタンドを無視して歩き出して転倒した事例

詳細
患者は車いす用のトイレで用を済ました後、点滴スタンドを無視して歩き出し点滴チューブが絡んでしまった。介助のスタッフが絡んだチューブをほぐしている間に、患者は更に歩いてトイレから出ようとしたのでスタッフが点滴スタンドを持っていくように声をかけたところ患者は振り向きざまにバランスを崩し後ろに転倒した。
考えられる要因

トイレの広さ(車いすトイレはある程度の広さがあり歩き出すときに点滴スタンドが邪魔にならない) 点滴チューブの長さ(適切な長さであったか)

対策
資料

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