地域／グループで取り組む医療安全

 　岩手県医療局、岩手県立病院医学会、全国自治体病院協議会岩手県支部、日本病院会岩手県支部と共催し、岩手県盛岡市で地域フォーラムを開催しました。

　認定病院患者安全推進協議会としては、岩手県内での行事開催は初となります。

　当日は、岩手県内および東北各県を中心に約160人の方にお集まりいただき、講演・パネルディスカッションを行いました。

プログラム（敬称略）

■開会

１）開会挨拶

　　望月　泉（全国自治体病院協議会岩手県支部長、日本病院会岩手県支部長、岩手県立中央病院院長）

２）認定病院患者安全推進協議会の活動紹介

　　矢野　真（認定病院患者安全推進協議会 運営委員会委員長、日本赤十字社 医療事業推進本部　医療経営企画監）

■基調講演

座長：橋本　廸生（日本医療機能評価機構　執行理事）

「県立病院ネットワークを生かした医療の質の向上・医療安全の推進の実際」

　　伊藤　達朗（岩手県立病院医学会会長、岩手県医療局　医療安全推進委員会委員長）

■実践報告とパネルディスカッション「地域で医療安全に取り組む」

座長：長谷川　剛（医療法人社団愛友会上尾中央総合病院　院長補佐・情報管理部長）

１）座長より　～地域の強みを知り、他地域から学ぶことのススメ～

２）岩手県立病院における医療安全実践の実例

　　菊池　美貴子（岩手県立遠野病院　上席医療安全管理専門員）

３）岩手県沿岸部における医療介護福祉のICTを利用した情報ネットワーク

　　　　　～ネットワークを利用した医療安全の啓発・新たな取り組み～

　　渕向　透（岩手県立大船渡病院　統括副院長）

４）南大阪医療安全ネットワークの活動とこれからの課題

　　楠本　茂雅（社会医療法人生長会ベルランド総合病院　クオリティ管理センター　部長）

５）パネルディスカッション

■閉会挨拶

　橋本　廸生（日本医療機能評価機構執行理事）