【掲載日】2016年12月15日(木)
[開催報告]第1回 検査・処置・手術安全セミナー(12/3)を開催しました
【開催日】 | 2016年12月03日(土) |
【部会名】 | 検査・処置・手術安全部会 |
活動成果
“検査時の部門を越えるコミュニケーション力”から考える医療安全
今年度、 検査・処置・手術安全部会(以下、処置部会)では「検査時の部門を越えるコミュニケーション力とは」をテーマに選定し活動しています。この度、シンポジウム形式のセミナーを開催しました。約130名の参加者にお集まりいただき、基調講演の後、会員病院の取り組み事例について、講演や動画紹介といった形で発表し合い、最後にフロアを交えたディスカッションを行いました。
基調講演
1)「安全から質向上へ、部門のつなぎ目をKAIZENする」
藤田保健衛生大学病院 医療の質・安全対策部 医療の質管理室 病院教授 / 安田 あゆ子 氏
2)「臨床検査技師の私が病院の安全文化醸成に携わって」
総合病院岡山協立病院 医療安全管理部 専従リスクマネージャー / 佐藤 恭江 氏
会員病院の取り組み事例(講演)
◆ 埼玉県立がんセンター
岩田 敏弘 氏/検査技術部長
◆ 広島市立広島市民病院
三反田 修 氏/放射線技術部 主任技師
◆ 栃木県立がんセンター
永井 智恵美 氏/地域連携センタージェネラルマネジャー・医療安全兼務看護部副部長
会員病院の取り組み事例(動画紹介)
● 医療法人 福岡徳洲会病院
「MRIボディチェックおよび患者確認への取り組み」
● 杏林大学医学部付属病院
「病棟および放射部門におけるタイムアウト」
● 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
「先生!ブリーフィングしますよ!~チルト試験における検査技師の役割~」