【掲載日】2017年06月13日(火)
[開催報告]第1回患者安全推進地域フォーラム in 旭川(6/3)を開催しました
【開催日】 | 2017年06月03日(土) |
【部会名】 | 認定病院患者安全推進協議会 |
活動成果
地域ぐるみで取り組む医療安全
旭川赤十字病院(北海道旭川市)に幹事病院をお引き受けいただき、患者安全推進地域フォーラムin旭川を開催しました。
午前は病院見学、午後は「地域ぐるみで医療安全に取り組む」というテーマで、講演とシンポジウムを行いました。参加者は道内を中心とした全国からの約140名で、フロアを交えた討論では、特に医療安全管理者のネットワーク化について、運営上の課題や職種を超えたネットワーク化の必要性などについて活発な意見交換が行われました。
プログラム(敬称略)
■開会
1)開会挨拶
牧野 憲一(旭川赤十字病院 院長)
2)認定病院患者安全推進協議会の活動紹介
矢野 真(認定病院患者安全推進協議会 運営委員会委員長、日本赤十字社 医療事業推進本部 総括副本部長)
■基調講演
座長:橋本 廸生(日本医療機能評価機構 執行理事)
「レジリエントな医療安全対応を目指して
―ポジティブインシデント報告のすすめ―」
辰巳 陽一(近畿大学医学部附属病院 安全管理部・医療安全対策室 教授)
■シンポジウム「地域ぐるみで医療安全に取り組む」
座長:長谷川 剛(医療法人社団愛友会上尾中央総合病院 院長補佐・情報管理部長)
1)事故発生時の対応
座長:長谷川 剛(医療法人社団愛友会上尾中央総合病院 院長補佐・情報管理部長)
2)旭川赤十字病院における事故後対応
森川 秋月(旭川赤十字病院 副院長)
3)旭川で新たに立ち上がった「旭川医療安全ネットワーク会」が目指すもの
北川 佳奈子(旭川医科大学病院 医療安全管理部 副部長、ゼネラルリスクマネジャー)
4)討論
■閉会挨拶
橋本 廸生(日本医療機能評価機構執行理事)