公益財団法人 日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会

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活動成果

【掲載日】2017年06月23日(金)

[開催報告]鎮静中の副作用への対応力を養うハンズオンセミナー(2/4)を開催しました

【開催日】 2017年02月04日(土)
【部会名】 検査・処置・手術安全部会

活動成果

鎮静中の副作用への対応力を養うハンズオンセミナー

 

~処置・検査時の鎮静中の観察と対応~

 

 検査・処置・手術安全部会では、鎮静中の安全管理として、鎮静中の患者観察のポイントを理解し、副作用発生時の対応に関する知識・技術を習得し、院内へ広げることを目的として2017年2月4日にマッシュアップスタジオにおいてセミナーを開催しました。

 今回は、受講者の方が当プログラムを持ち帰り、それぞれの施設で実施できるように、同一の施設から2名~3名でご参加いただきました。当日は計12施設、31名(医師3名、看護師27名、薬剤師1名)の方々に受講いただきました。

 

■ 講義 (敬称略)

  1. 鎮静についての総論/安宅 一晃
    奈良県立病院機構医療専門職教育研修センター 所長・ 奈良県立総合医療センター集中治療部 部長

 

  2. 鎮静に用いる薬剤の使い方・考え方/菊地 龍明
    公立大学法人横浜市立大学附属病院 医療安全・医療管理学 准教授・病院長補佐・安全管理指導者
     /検査・処置・手術安全部会 副部会長

 

  3. 呼吸管理のモニタ/萱嶋 道徳
    奈良県立医科大学附属病院 医療技術センター 技師長・医療機器安全管理責任者
     /検査・処置・手術安全部会 部会員

 

  4. 患者評価ツールとシナリオに基づく観察について/森安 惠実
    学校法人北里研究所北里大学病院 RST・RRT室 係長・集中ケア認定看護師

 

■ ハンズオン

 ハンズオンではタブレット端末で使えるアプリを活用しながら、「内視鏡の処置中」と「一般病棟のせん妄」という2つの場面を仮想設定し、SIM MONソフトを用いて鎮静中の患者の観察ポイントを学んでいただきました。

   

*当日配布した資料は、教育ツールをブラッシュアップ中のため、参加者のみの配布としております。

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