【掲載日】2017年11月14日(火)
[開催報告]第2回患者安全推進地域フォーラム in 上尾(10/28)を開催しました
【開催日】 | 2017年10月28日(土) |
【部会名】 | 認定病院患者安全推進協議会 |
活動成果
一歩踏み出す医療安全 ~侵襲的行為における安全~
上尾中央総合病院(埼玉県上尾市)に幹事病院をお引き受けいただき、患者安全推進地域フォーラムin上尾を開催しました。
午前は病院見学、午後は「一歩踏み出す医療安全」というテーマで、講演とパネルディスカッションを行いました。参加者数は、関東地方を中心に全国から約120名でした。
参加者からは、「事故発生後の取り組みがわかりよかった」(基調講演)、「代診表が参考になった」「特定行為の現状がわかった」「SQE(職員の資格と職員教育)の詳しい内容が聞けてよかった」(パネルディスカッション)、などのご意見が寄せられました。
プログラム(敬称略)
■開会
1)開会挨拶
徳永 英吉(上尾中央総合病院 院長)
2)認定病院患者安全推進協議会の活動紹介
矢野 真(認定病院患者安全推進協議会 運営委員会委員長、日本赤十字社 医療事業推進本部 総括副本部長)
■基調講演
座長:橋本 廸生(日本医療機能評価機構 執行理事)
「千葉県がんセンターの新しい医療安全体制づくり」
浜野 公明(千葉県がんセンター 副病院長)
■パネルディスカッション「侵襲的行為における安全」
座長:長谷川 剛(上尾中央総合病院 院長補佐・情報管理部長)
1)リハビリ職種が吸引を安全に行うための取り組み
實 結樹(上尾中央総合病院 リハビリテーション技術科 主任)
2)看護師特定行為研修における安全教育と課題
淵岡 有沙(上尾中央総合病院 救急初療看護科 主任)
3)侵襲的行為の安全確保における医療安全管理室の役割
川井 信孝(埼玉医科大学国際医療センター 副院長・医療安全対策室 室長)
4)討論
■閉会挨拶
橋本 廸生(日本医療機能評価機構執行理事)