トイレから出てきた患者の転倒

トイレから出てきた際に目前に通っていた配膳車に驚き、よろけ、転倒した。トイレの入り口には「のれん」のようにカーテンが下がっていた。患者は杖を使用しており、カーテンをくぐって廊下に出るが、この時、目線は下を向いており、前方を確認できていなかった。またこのトイレはカーテンからすぐに廊下になっている。

トイレからすぐに廊下になっており、目線を下げたまま廊下に出ることになる。

トイレからカーテンをくぐって廊下に出ることになるため、カーテンの設置場所を数センチトイレ内に移動させた。 また、トイレから廊下の境目にトラテープを張った。またトイレの出口周囲に「一時停止」の表示をした。