【掲載日】2007年12月25日(火)
患者安全推進ジャーナルNo.19を発行しました
【発行日】 | 2007年12月発行 |
【事例】 | 人工透析用留置カテーテルの離脱事故 |
No.19
❐ 「人工透析用留置カテーテルの離脱事故」の事例を紹介
人工透析用留置カテーテルの一端を利用して持続点滴していたところ、ラインの連結部が離脱して患者が失血死した事例を取り上げます。
同様の事例は、本誌No.7(2004年発行)でも紹介していますが、改めて、院内の体制を確認していただくために掲載しています。
→4ページ 事例
❐ 人工呼吸器の教育プログラムを作成しました
当協議会において平成17年度に作成した『人工呼吸器のチェックリスト』に沿って、人工呼吸器の教育プログラムを作成しました。
そのダイジェスト版を誌面でご紹介します。
プログラムの全内容は、会員専用ホームページからダウンロードできます。院内の教育にお役立てください。
→54ページ TOPICS1
❐ アンプル型高濃度カリウム製剤に関するアンケートを行いました
会員病院を対象に実施したアンケート結果を報告します。
循環器科や心臓外科などで治療上必要という理由からアンプル型高濃度カリウム製剤を院内から廃止できない、という意見が以前より当協議会に寄せられていました。
そこで今回の調査では、それらの診療科を持つ施設の動向についても触れています。調査結果をご覧いただき、廃止に至っていない場合は、改めて高濃度カリウム製剤の配置についてご検討ください。
→66ページ TOPICS2 →78ページ アンケート調査2
❐ 「医薬品知識確認問題」連載第4回目
連載も第4回目となりました。会員病院が自施設の状況に合わせて内容を改変して利用できるように、問題はWORDファイル形式でもご提供しています。会員専用ホームページをご確認ください。
→82ページ 医薬品知識確認問題