【掲載日】2017年08月24日(木)
事例番号 333
物的環境に関連する事例集
【発生場所】
外来
外来
【関連したもの】
椅子、標識・表記・、その他
椅子、標識・表記・、その他
【精神・意識障害の有無】
無
無
【発生内容の分類】
その他
その他
【主な原因】
D. スタッフによる物の不適切な使用・利用・選択・設置・確認不足によるリスク
D. スタッフによる物の不適切な使用・利用・選択・設置・確認不足によるリスク
転落
場所=吹き抜けの2階、外来待合。
状況=吹き抜け近くに待合ソファーを設置しており、待合ソファーの背に小児(5~6歳くらいの男子)が乗り、乗り出すようにガラス越しに階下を見下ろしていた。通りかかった職員が危険を察知し、小児を制止するとともに保護者を探し、母親に誤解のないように丁寧に事情を説明した。
状況=吹き抜け近くに待合ソファーを設置しており、待合ソファーの背に小児(5~6歳くらいの男子)が乗り、乗り出すようにガラス越しに階下を見下ろしていた。通りかかった職員が危険を察知し、小児を制止するとともに保護者を探し、母親に誤解のないように丁寧に事情を説明した。
吹き抜け部分の柵を乗り越えられるソファーを近くに置いたため。
小さい子供に対しては、保護者や病院スタッフが常に注意をはらう事が必要である。
ソファーを異動。(吹き抜けの柵から遠ざける)
吹き抜け部分に落下防止用のネットを設置。