【掲載日】2019年08月30日(金)
ポジティブアプローチワークショップ(試行)(10/26)を開催します
お申し込み受付を終了しました
本セミナーの開催は終了しました。
開催終了
会員
【開催日】 | 2019年10月26日(土) |
【開催場所】 | 日本医療機能評価機構 9階ホール |
【開催時間】 | 13:00~17:00 |
【対象】 | 医療安全管理者等、医療安全に携わっている方(会員病院にご所属の方に限ります) |
【形式】 | 講義、グループワーク |
【定員】 | 48名(お申し込み先着順) |
【費用】 | 無料(試行のため) |
【講師】 | 長谷川 剛 氏[上尾中央総合病院] 辰巳 陽一 氏[近畿大学病院] |
【ファシリテーター】 | 大久保 典子 氏[下関市立市民病院] 高塚 由紀子 氏[総合病院聖隷浜松病院] 田中 健次 氏[電気通信大学大学院情報理工学研究科情報学専攻] 長島 久 氏[富山大学附属病院] 廣幸 英子 氏[有馬高原病院] 皆川 宗輝 氏[横浜市立みなと赤十字病院] |
【プログラム】 | 1 イントロ:企画趣旨解説 2 レジリエンスエンジニアリング概論 3 前向きな事例分析(ポジティブインシデントレポート)活用方法 4 ジャストカルチャー(公正な文化)概論 5 グループワーク:実践へ向けての障害と それを乗り越えるための方策 6 総括・閉会 |
*プログラムや講師、ファシリテーターは変更の可能性があります | |
【募集期間】 | 8月30日(金)15:00 ~ 10月9日(水) *お申し込みの状況によって前後する場合があります |
【主催】 | 認定病院患者安全推進協議会 教育プログラム部会 |
【備考】 | 企画趣旨医療安全推進活動は、医療に関する有害事象(医療事故)に関連して起動することが多くその性質上、事故調査、分析、事故後対応等、hindsight biasがかかる業務が多い。また業務内容のばらつきを少なくするためのルール設定、手順作成、標準化、遵守要求等も、職員に対して規制をかける方向の活動となる。 これら安全 I 的活動はしばしば安全管理者側にとっても、職員側にとっても息がつまるネガティブな印象を与える方向性の活動となる。 一方、同じ報告事例を用いて安全推進活動を行う場合に安全 II 的な視点でのアプローチ(仕掛け)はよりポジティブ(前向き)な印象を与える方向性の活動となしうる。 そのためにはレジリエンスエンジニアリング、Appreciative Inquiry (AI) 、Just Cultureの基本的な概念の解説と、事例を用いた具体的な検討方法のワークを行う。 |